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2017-08-08

毎日を100%生きる

j1

先日猫を保護し、家族として我が家に迎えることになりました。

紐で遊んでいると、すごいジャンプ技を繰り出す しじみ。

いたずら好きで、おてんばで、元気いっぱい 、毎日を100%生きています。

ふと、わたしは どうだろう…と自分のことを振り返り、

小さな頃は毎日が新鮮で、夜になって眠るのがもったいなくて、
朝が来るのが待ち遠しくて仕方なかったことを思い出しました。

さくらももこさんの何かの本で、
「子どもの頃のように、朝がきてわくわくする気持ちを取り戻したい。」
というような一文を読んだことを覚えています。

大人になると、朝が待ち遠しいというわくわくを毎日感じることは なかなか…

社会的概念にとらわれて、
人からどう見られるかという自分になろうとしてしまったり、
本来の自分から遠く離れているのかもしれません。

幼い頃は人目など気にせず、その日、その時に一生懸命。
きっとそのわくわくする感覚は 健やかな証拠で、
なんとなく ぶれてしまったら、
「誰でもない、自分自身になること。」を
思い出すようにしています。

そのためにできることは きっと自分を調えることなのだと感じています。

自分を調えることって、
何か特別なことをする必要はなくて、

よい食事をとって、
よいものを見て、
よい音を聴き、
自身に、そして他者へ愛を与え、
喜びを得ること。

巡り巡って自分に返ってくるのが「行い」
全部、全部繋がっています。

j2

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