オンラインチャリティヨガ

植民地という言葉は、教科書の中だけのことだと思っていました。でも、今それがパレスチナで起こっています。
自衛の為だと、今この瞬間誰かの上に爆弾が落とされていること、集団的懲罰、拷問、信じられますか?
パレスチナ人は人間じゃない、動物だ。
だから殺してもいいのだと、信じている人たちがいます。イスラエルでは子どものときからそのような教育を受けてしまう。
わたしたちが学んできた歴史観が今、問われています。本来、歴史を学ぶのは過去から学び、繰り返さないためのものではないでしょうか。
アーユルヴェーダでは人だけに与えられた知性があると云います。
その知性を正しい方向へ使うことは、幸せを広げ、周りを助けることになります。間違った使い方をすれば、他者を傷つけるものになってしまうのです。
そして頂いた知性を人間だけのために使うのではなく、人間以外の生き物、動物や自然を守ることも人間に与えられた役割です、と教えてくれます。
今、与えられた知性をどう使うか?が、人間に問われているのではないでしょうか。
パレスチナのことを知って、人間の持つ残酷さに絶望しました。けれどアマニやリタ(フサム先生やヤザンやモハメドも!)から、イスラエル人へ悪意を向ける言葉を聞いたことはありません。人を憎むのではなく、その間違った教えについて、問題だと言っているのです。
そして困難な中にありながらも、時に励ましてくれ、こちらを気遣ってくれる彼女たちから、人は本来美しく、優しいものなのだと逆に希望をもらいます。
戦争を自分の国でしていないだけで、他国を使って繰り広げている第三次世界大戦だと言っていた方がいました。本当にそう思います。その資金源はわたしたちがする日々の買い物や、税金、年金です。
ここ日本では誰もが残念なことに加担してしまっているのです。
もちろん自分の意思じゃないかもしれない。虐殺に賛同するつもりはなくても、N Oと言わなければ賛成と同じになってしまうんです。
だから今こそNO!と声をあげてほしいです。
見たいものだけ見て、見たくないものに蓋をして、なかったことにする。でも蓋をしただけなので消えません。
隠しただけでいつもそこにはそれはずっとあるのです。置いたままにしたら、腐ってより処理することが大変になってしまう。
すでにきっとそんな状態なのです。
何ができるかずっと考えています。
FAXやメールという政府への働きかけとともに、自分の能力を活用できることはないかと。
わたしは南インド料理屋です。そしてヨガ講師でもあります。
寄付をしてくださる方へのお返しにヨガを提供することができるのでは?と考えたのは、
わたしたちが自分のケアをすることは、結果的に周りのケアに繋がっていくことだと思ったからです。
体調が悪いと人のことを考えられないように。
調子が良かったり、気持ちにゆとりがあると人に優しくできるように。(理想はいい時も悪いときもできたらいいよね。)
30分だけ、自分の体に、呼吸に、マインドや心に意識を向けてみる時間。
その時間を持つことで、マインドや気持ちのあり方が変わります。
難しいことはしませんので、安心してください。
zoomを使って行います。顔を出すのが苦手な方は、画面オフでご参加可能です。お値段は¥500のワンコイン。
寄付をしたい方も、ご自身を整えたいという方もお気軽にご参加ください。頂いた料金は全額アマニとリタへ全て届けます。
ご参加については、インスタグラムトップ投稿に固定しております。
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