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2018-11-05

「喜び」 は原点

立ち上がって歩くということは、喜びだったのか!

数秒の間立って、ほんの2歩ほど足を前に運ぶごとに、手を叩いて大きな声で笑って、喜びを表現する娘にまた教えられました。
できることが増えていくことは純粋に嬉しいでしょうけれど、立ち上がって歩くことは何か特別なようで、今までにないくらいの喜びようです。

4足から2足歩行になる、とは何かがあるのかな。

自分はどうだったのだろう。
初めて立ったときのことは覚えていないけれど、

食べる喜び。
歌う喜び。
誰かと想いを共有できたときの喜び。
問題を解けたときの喜び。
何度も続けて、やっとできたときの喜び。
作った料理が美味しくできたときの喜び。
出会えた喜び。
旅に出る喜び。
誰かと手をつなげる喜び。
抱きしめる喜び。
学べる喜び。
アーサナの中で静けさを感じたときの喜び。
深呼吸できる喜び。

喜びを感じることが、
もっと理解したい、とか、もっと上手になりたいという気持ちをもたらしてくれる。
そして身体を通して体験したことは、今わからずとも、いつか芽を出し自分の力になる。

全ての原動力の原点は「喜び」でした。

きっと毎日は喜びに溢れている。

そのことを忘れないで、と自分に伝えていきたいです。

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