2018-01-23
想像力の欠如と気付き
最近の娘は、
わたしの姿が見えなくなると 泣きだすようになりました。
お風呂に行く、
台所に立つ、
洗濯物を干しに行く、
トイレに行く、、、たびに。
おっぱいをあげ、
オムツを替え、
家事を少し。
あっという間に1日が終わります。
妊娠中もそうでしたが、
子育てをしている毎日が、こんな風だとは、
思ってもいなかったことです。
妊娠中は体が思うように動かないこと、
呼吸するのも大変で、
すぐに疲れてしまう。
娘と向き合って過ごしている 今は、
ものすごいスピードで成長している様子を目の当たりにし、喜びと、
楽しさを感じながらも、自分のことは二の次で、ヨガをすることも、
ゆっくりお風呂に入ったり、
本を読んだりする時間も確保することは本当に難しくなってしまいました。
こんな風だとは思ってみなかった…というのは、
ネガティブな意味ではなくて、
大変だよね、と思っていたものの
本当には理解できていなくて、
そのとき妊婦さんだったり、子育て真っ最中の友人に、本当の意味で心を寄せられていなかったなあと思ったのでした。
ある人に言われたことが 最近心に浮かびました。
「相手のことを自分の概念を通して見てしまうのはよくあることだけど、
あなたが知っていることが全部じゃない。」
本当にそうだなあと思います。
人と人は100パーセント理解し合うことは、
できないけれど、
諦めたくはない。
思いやりを持って 相手のことを想像し、
心を寄せることはできる。
ああ、あのとき …
と 自分の想像力の欠如を反省し、
今後の自分にいかしていきたいと
思う 雪の日でした。
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